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紫陽花

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田舎に帰ってくる前にsachiさんがプレゼントしてくれた紫陽花の花束。
透き通るような青色がジメっとした梅雨のこの季節の空気を吹き飛ばしてくれるようでした。



そんな私、実家に戻ってきてもう10日経とうとしております。
お腹は重く、時折パーンっと張って、不安になったりしてますが、
明日はこちらに戻ってきて唯一の遠出、名古屋に行こうと思っています。
まわりのみんなにかなり心配されてますが、、、て、私も実は若干心配なんですけど。
でも、この機会を逃したらと思い、高校時代の友達と集まるのです。
みんな結婚して子供もいて住むところもバラバラになってしまい、
みんなが時間を合わせて集まれるチャンスもなかなか見つからず、
明日はひょっとしたら10年ぶりぐらいでなかろうかという気がします。
お願いだがら、うちのチビ助くん、明日だけはおとなしくおりこうさんにしててください。。。

実家に帰ってきて母親と改めて自分が生まれてきた時の話をした。
なんとなく記憶にはあったのだけど、やはり我が母は私を生む陣痛が来る寸前まで仕事をしてたそうな。
田舎ゆえ農業もやっている家系で、私が生まれるその日もワラ運びの手伝いをしてたそうで。。。
凄すぎる。
しかも、義母(ようは私のおばあちゃんか)からは、「お産は病気でないから」と言われていたので、
妊婦の間、横になることなんてほとんどなかったそうな。
でも、その割には私がなかなか出てこず難産だったらしい…。ご苦労様です。

確かに、私の義理のお母さんも、その義理のお母さんに「お産は病気でないから」と言われ、
臨月に家の畳上げを手伝わされ、私の旦那が早く出てきてしまったとぼやいていた。
一世代違うだけで、こうも妊婦に対する意識が違うものなのか。
いや、正確には二世代前の人たちが違うのか。
そりゃそうか、9人も10人も普通に子供生んでる時代だもんな。
なんしか、今の時代の人間でよかったよ、わたし…。
by cerise-rouge | 2010-07-09 22:46 | *戯言*
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